食品添加物の危険性

食品添加物やダイエット飲料はなぜ危険なのか?

私がダイエットをしていた時、ゼロカロリー飲料は親友でした。
最近ではメタボや糖尿病予防のためにゼロカロリー飲料を飲む人も多いです。
本来のカロリーのある製品よりも味はさっぱりしていますが、けっこう飲みやすいものが多い印象です。
私も以前は「ジュースは砂糖がたくさん入っているため手を出しにくいけれど、
こういうカロリーがほとんどないものならいいよね」と思いついつい購入していました。
しかしこういったダイエット飲料に含まれる成分は、
私たちの腸内フローラに悪い影響を及ぼしているとの報告があります。

また、さまざまな食料品に含まれる食品添加物も本当に安全なのでしょうか?
私たちが健康に生きていくために、これらはなるべく避けたほうが良いのでしょうか?

・ダイエット飲料の危険性とは

ダイエット飲料などに含まれる「乳化剤」には、腸内フローラを乱す恐れがあることが分かってきました。
乳化剤には「ポリソルベート80」「カルボキシメチルセルロース(CMC)」などがあり
、これらはゼロカロリーの食品、パン、菓子類、麺類などさまざまな食料品に含まれています。
そしてこの乳化剤には腸粘膜を破壊し、炎症を引き起こす作用があることがわかっています。
腸の炎症を引き起こしやすいマウスに乳化剤を与えたところ、
「潰瘍性大腸炎」の症状が見られたそうです。
また、マウスの飲み水に乳化剤を加えたところ「肥満」の兆候が見られたそうです。
つまり、ダイエット飲料などに含まれる乳化剤には、
腸粘膜を破壊して腸内フローラを乱したり、
肥満を引き起こす可能性があるのです。

また、人工甘味料である「アスパルテーム」もゼロカロリーやローカロリーの食品に添加されていますが、
これもまた乳化剤と同様な兆候がマウスの実験で見られたそうです。

これらの乳化剤や人工甘味料をなるべく摂取しないよう、
食料品の購入の際は成分表示をしっかり見て、
カロリーにだまされないようにしたほうがよいでしょう。

・なぜ食品添加物は摂りすぎたらいけないのか

「食品添加物」というワードは、最近とくによく耳にするようになりました。
厚生労働省のHPによると、

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの

ということです。
また、食品添加物の安全性については

食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用基準を定めたうえで、使用を認めています

と記載されていました。
ということは食品添加物を摂取してもなんら害はないということなのでしょうか。

しかしこれらを毎日多く摂取した場合、
私たちの腸内細菌に悪影響を及ぼすとの報告があります。

食品添加物に含まれる「保存料」は、
本来、食品中の細菌が増殖するのを防いで、
腐ってしまうのを防ぐためのものです。

しかしこの保存料は私たちの腸内に存在する常在菌の繁殖までもを抑制してしまうのです。
私たちの腸内細菌は適切なバランスを保ち、
腸内フローラという群れを形成しています。

しかし食品添加物を摂りすぎることによってこの腸内フローラを乱してしまう恐れがあるのです。

・食品添加物を減らすためには

食品は本来、地球上に存在していないものでした。
しかし私たちが文明を発達し、スーパーの惣菜やコンビニの食品などをよく利用するようになり、そのニーズが増えていきました。

食卓から完全に食品添加物をなくすことは難しいと思います。
ですがなるべく手作りの料理を食べることで、
食品添加物を摂らないように工夫することができます。

忙しい生活に追われる人は、
コンビニやスーパーを利用する機会は多いと思います。

しかしその食品添加物の真の危険性はまだわかっていません
オールオアノットではなく、少し減らそうと心がけるだけで、
だいぶ状況は変わっていくと思います。